ヒロセ電機の電動車パワートレイン向け高電圧対応小型基板対ケーブルコネクター「ZE150HV」シリーズが、米CES主催のCESイノベーションアワード2026でビークルテック&アドバンストモビリティ部門の「Innovation Award Honoree ...
電気自動車(EV)に次ぐ新しい産業として「低空経済」という言葉に代表されるエアタクシーの商用化を目指す動きが中国で活発している。中国に追い付け追い越せと、世界最大の人口のインドでもスタートアップ企業がエアタクシーの実用化に取り組み始めた。
三菱電機関西支社(中谷太郎支社長)は25日、大阪大学キャリアセンターとの共催で、産学連携新規事業創出体験ワークショップを関西支社会議室で開催した。阪大生11人(院生1人含む3~4回生中心)が参加し、学生たちがリアルな企業活動の一端に触れる機会を得た。
工事現場などの警備を手がけるVOLLMONTホールディングス(フォルモントHD、東京都青梅市)は、車両の片側交互通行の誘導を自動化したシステムを改良するとともに、交通誘導員に近い動作を実現できるヒューマノイドロボットの進化形「Comune+ ...
音響機器を開発するTOAと東京工科大学は、一つのデバイスの音源を複数の受信機に配信できる新規格「Auracast(オーラキャスト)」とWi-Fiを用いた補聴支援システムで、非常用放送設備のアナウンスを補聴器、人工内耳デバイスへ直接配信する国内初の実証 ...
富士電機は、臨界モードインターリーブPFC制御IC「FA1C20N」を発売した。家電製品などの待機電力低減に寄与する。300W~1kW電源を使う75型以上の大型テレビなどに好適で、こうした製品を手掛ける東アジアのメーカーなどの需要を見込む。
日本国際博覧会協会(万博協会)は24日東京都内で開いた理事会に、10月13日閉幕した大阪・関西万博の運営費収支が320億~370億円の黒字になる見通しと報告した。万博協会は10月の時点で230億~280億円の黒字見込みと想定していた。
リコーは、大規模言語モデル(LLM)からの有害情報の出力を検知するセーフガードモデルを開発した。米メタ・プラットフォームズが提供する「Meta-Llama-3.1-8B」の日本語性能を向上させた「Llama-3.1-Swallow-8B-Instru ...
島津製作所は25日、チェコの顕微鏡メーカー大手Tescan Group(テスキャン)を完全子会社化することでテスキャンを傘下に置くチェコのGlass ...
電子情報技術産業協会(JEITA)が24日に発表した11月の民生用電子機器国内出荷額は、前年同月比4%減の907億円となった。カーAVC機器は同4%減の380億円で3カ月ぶりのマイナス。映像機器は同3.9%減の470億円、オーディオ機器は同4.3%減 ...
政府は国が保有するデータを民間企業などが円滑に利用できるよう、認定制度を創設する方針を示した。24日に首相官邸で開いた「デジタル行財政改革会議」で明らかにした。データの保護と利活用のバランスを考慮しながら制度を運営し、AI ...
NTTドコモビジネス九州支社は、次世代通信基盤「IOWN(アイオン)」と触覚伝送技術を組み合わせ、リハビリ支援を遠隔で実現する「未来のヘルス&ウェルネスケアステーション」の長距離間のデモを、23日に公開した。福岡市中央区にある九州支社と、東京都千代田区にある本社をIOWN APN(オール光ネットワーク)で接続し、回線距離で1500km離れていても同期が可能なことを実証した。これまでで最長の距離と ...