*09:00JST 怒れるポンド【フィスコ・コラム】 9月に年初来高値を付けたポンド・ドル相場が反落。 英米中銀の金融政策への思惑や新政権による財政政策への懸念が背景にあります。 同時に、過去最大級の増税は中産階級の活力を損ね、歴史に根差した身分制社会への不満も燻っているようです。 ポンド・ドルは9月に年初来高値に達した後は下げに転じ、足元は心理的節目の1.30ドルを割り込んで推移しています。 米 ...