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[ニューヨーク 12日 ロイター] - ニューヨーク外為市場ではドルが主要通貨に対し下落した。7月の消費者物価指数(CPI)が緩やかな上昇にとどまったことで、米連邦準備理事会(FRB)が来月の会合で利下げに動くとの観測が裏付けられた。
米国株式市場はナスダック総合とS&P総合500種が過去最高値で取引を終えた。7月の消費者物価指数(CPI)の伸びがおおむね市場予想通りになったことで、米連邦準備理事会(FRB)は9月の次回会合で利下げに踏み切るとの観測が裏付けられた。
米金融・債券市場では、2年債利回りが低下した。朝方発表の消費者物価指数(CPI)がおおむね市場予想と一致する内容となり、米政権の関税措置による物価上昇への影響も限定的な兆候が示唆されたことで、9月の米利下げ観測が強まった。
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